DIYテクニックを発信しているYouTuberが、100万円で購入した築30年の中古戸建のトイレに換気扇用の配線とダクトを設置し、「大変参考になります」「本当にすごいです!!」と話題になっています。
動画を投稿したのは、「@HitoriDiy」さん。
投稿された動画は執筆時点で約6万7500回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【築30年戸建DIY】自然換気のみのトイレを電動換気扇にしたい!
YouTubeチャンネル「ひとりでできるマンDIY(@HitoriDiy)」さんは、1人で中古物件をDIY修繕する様子を動画で発信しています。
現在は100万円で購入した、築30年の中古住宅のDIYを進めています。
今回の動画では、2階トイレの自然換気口を電動換気扇に改造するため、配線工事と換気扇用ダクトボックスを制作します。
変身前のトイレは、プラスチック製の自然換気口のみ。電動ファンがなく、臭いがこもりやすそうです。
こんな状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…!
2. 【ビフォーアフター】自然換気口→換気扇設置準備完了
プラスチックの換気口だけだったトイレの壁に、換気扇用の木製ダクトボックスと配線が完成していますね。
どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?
3. 【築30年戸建DIY】電気を通して余った木材で換気扇用ダクトボックスも自作!
まず、既存のプラスチック製換気口をネジ4本で取り外します。
壁の開口部を測定し、床張りで余った針葉樹合板を使って、換気口をふさぐパネルを2枚カット。
この合板に、換気扇のダクト用の丸い穴を開けていきます。
次に、切り出した4本の木材と合板を、木工用接着剤とビスで固定して箱型のフレームを作り、ダクトパイプを木製ボックスに通し、テープで固定すればダクトボックスの完成です。
続いて、換気扇用の電気配線を屋根裏から壁の中へ通す作業。
ケーブルと金属製メジャーの計測部分をテープでくっつけ、壁の中に落とし込み、ケーブルを上手に引っ張り電気工事も完了です。
最後に、壁にスイッチを取り付けて配線を接続します。
完成した木製ダクトボックスを壁に埋め込み、換気扇設置の準備が整いました。
プロ顔負けの本格作業で、@HitoriDiyさん家のトイレはどのように変身したのでしょうか?
4. 【築30年戸建DIY】ビフォーアフター!換気扇取り付け準備が完成
DIY後のトイレは、換気扇用の配線とダクトボックスが設置された状態へと大変身!
換気扇用の配線に電気が通っていることも確認でき、ダクトボックスは壁にぴったりと収まり、あとは換気扇本体を取り付けるだけとなりました。
換気扇本体を取り付ければ、24時間新鮮な空気が循環する快適なトイレ空間が完成する予定とのこと。
これで匂いを気にすることもなくなりそうですね!
木材を活用してダクトボックスを自作するアイデアや、金属製メジャーを使って壁の中に配線を通すテクニックなど、プロ顔負けの技術には脱帽です。
コメント欄では
- 「大変参考になります」
- 「本当にすごいです!!」
- 「私もチャレンジしてみたいです」
- 「あっ晴れ」
など、絶賛する人がいらっしゃいましたよ。
@HitoriDiyさん、掲載のご許可をありがとうございました!
5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も
今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。
こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。
私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。
国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます 。
5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態
同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています 。
このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です 。
世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています 。
内訳は下記の通りです。
- 現住居の敷地:約421兆3000億円
- 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
- 農地:約48兆2000億円
- 山林:約5兆1000億円
全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です 。
次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています 。
5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関
年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。
世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)
- 200万円未満:41.1%
- 200万円~300万円未満:48.4%
- 300万円~400万円未満:47.6%
- 400万円~500万円未満:47.1%
- 500万円~700万円未満:51.8%
- 700万円~1000万円未満:58.5%
- 1000万円~1500万円未満:64.1%
- 1500万円~2000万円未満:69.8%
- 2000万円以上:73.2%
現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します 。
一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています 。
年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です 。
5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点
住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。
現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。
また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。
- 東京都:5884万円
- 沖縄県:3445万円
- 神奈川県:3395万円
- 愛知県:3228万円
- 京都府:2869万円
一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。
DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。
そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
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参考資料
LIMO編集部