「日本の給与所得者のうち年収1000万円は4%程度」と聞くと、きっといい物件に住んでいるのだろうと感じるのではないでしょうか。そこで、年収1000万円以上のファミリー世帯に人気のエリアをご紹介しましょう。
豊洲エリア(東京都江東区)
保育園付きのタワーマンションがあるほど、子育て環境が整っているエリアです。大型商業施設のららぽーとやスーパーがあるため、買い物に便利なところも評判を呼んでいます。
武蔵小杉エリア(神奈川県川崎市)
子どもたちが遊べる遊具のある公園がある、ベビーカーでの移動がしやすいバリアフリー設計がされているなど、子育て世帯に嬉しい条件がそろったエリアです。東急スクエア、グランツリーといった商業施設もあるため、買い物も楽しめるでしょう。
まとめ
たとえ1000万円をの貯金を持っていたとしても、住宅ローンがたくさん残っていれば裕福な暮らしとは言い難いでしょう。となると、継続的に高い収入が得られる「年収1000万円」のほうがいいと感じる人もいるのではないでしょうか。
考えるだけでも面白い、「貯蓄1000万円」と「年収1000万円」という選択肢。あなたなら、どちらの道を選びますか?
【ご参考】貯蓄とは
総務省の「家計調査報告」[貯蓄・負債編]によると、貯蓄とは、ゆうちょ銀行、郵便貯金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいいます。
LIMO編集部