2. おひとりさまは老後にどれくらいの生活費がかかる?
老後に向けた貯蓄を検討している方も多いかと思いますが、実際のおひとりさま世帯では老後にどの程度の生活費がかかるのでしょうか。
ここでは、総務省統計局の「家計調査報告〔家計収支編〕単身世帯 第2表」から65歳以上の単身世帯の1ヶ月の消費支出をご紹介します。
2.1 高齢単身世帯の消費支出
65歳以上の単身世帯の1ヶ月あたりの消費支出とその内訳は以下の通りです。
消費支出:15万5782円
- 食料:4万3862円
- 住居:1万2347円
- 光熱・水道:1万5527円
- 家具・家事用品:6113円
- 被服及び履物:3250円
- 保健医療:9665円
- 交通・通信:1万5715円
- 教育:0円
- 教養娯楽:1万6648円
- その他の消費支出:3万2655円
平均的な消費支出額は15万5782円でしたが、これに加えて税金・社会保険料などの負担も上乗せされます。
支出以上の年金収入を得られれば問題ありませんが、不足する分は貯蓄からカバーしなければなりません。
「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」などで将来受け取る年金の見込額を確認し、どの程度の貯蓄を準備すべきか見通しを立てておきましょう。
著者
AFP/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1997年生まれ。大学を卒業後、大手証券会社を経てWebライターとして独立。金融・資産運用分野を中心に1000本以上の記事を執筆し、大手銀行系メディアでの実績も持つ。AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)などの資格を活かし、専門的な内容を初心者にも分かりやすく伝える記事制作を得意としている。
監修者
マネー編集部貯蓄班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社やメガバンク等の金融機関にて勤務経験のある編集者が中心となり、金融庁や総務省など官公庁の公開情報等をもとにお金の課題に寄り添う専門チームです。
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CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年6月23日)