4. 高等学校等学び直し支援金

高等学校等学び直し支援金は、高校などを中退した方が再び高校などで学び直す場合に、国が卒業までに必要な授業料を支援する制度です。

支援金は、本人ではなく直接学校が受け取ります(代理受領)。

支援金の額は、年収910万円未満の世帯には11万8800円が支給され、私立高校の場合は年収590万円未満世帯に対し29万7000円を上限として支給されます。

なお、令和7年度は年収910万円以上の世帯にも11万8800円を上限に支給されています。

高等学校等学び直し支援金は都道府県ごとに制度が異なるため。詳細は進学先の学校または都道府県に確認してください。

5. 自治体独自の支援金制度

自治体によっては、独自の支援金制度を設けているところがあります。

例として、京都府と茨城県常総市、青梅市の制度を紹介します。

今回ご紹介する自体以外でも、同様の支援金制度を設けているところがありますので、お住いの自治体の制度について公式サイトなどで確認してみましょう。

5.1 京都府移住支援金

京都府では、東京23区や東京近郊に在住している方が、京都府の対象地域にUIJターン就職する場合に、移住支援金を支給しています。

支給額は1世帯につき100万円で、18歳未満の子どもがいる場合、1人当たり最大100万円が加算されます。単身者の場合は60万円です。

移住対象となる市町村は以下の通りです。

  • 京丹後市、宮津市、舞鶴市、綾部市、京丹波町、南丹市、亀岡市、宇治田原町、井手町、和束町、木津川市

移住先の市町村によって要件が異なるため、詳細は希望の自治体に問い合わせてください。

5.2 ツナグ未来誕生祝福金

茨城県常総市では、子育て事業の一環として「ツナグ未来誕生祝福金」を支給しています。

対象となるのは、令和6年4月1日以降に赤ちゃんを出産した方か、その配偶者で、子どもの人数によって以下のように金額が決められています。

  • 第1子:3万円
  • 第2子:5万円
  • 第3子以降:10万円

申請期限は、出産の日の翌日から起算して90日以内です。