4. 家計や保有している資産全体のバランスを考えよう
本記事では、新NISAでの積立投資をシミュレーションしました。
シミュレーション上の資産増加額の大きさに驚いている人もいるかもしれません。
実際の資産運用は利益が期待できるだけでなく、価格変動リスクなどが伴うことをよく理解しておくことが大切です。
また、50歳代からのNISAはリスクを取りすぎないことも重要です。
20歳代からのNISAであれば一般的にリスクを取りやすい傾向にありますが、50歳代は老後が近いため安定的な運用も必要となるでしょう。
たとえば、株式だけでなく債券なども取り入れた投資信託を運用したり、預金で一定額を残しておくなど、家計や保有している資産全体のバランスを考慮しつつ、リスクを抑えながらの資産運用を意識してみてください。
参考資料
苛原 寛
著者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。
特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。
また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、SNSやWebコンテンツを通じて金融情報の発信を支援する株式会社ファイマケの代表を務める。