昭和感が漂う「みちこちゃん」は、モコモコ過ぎる猫の「モコ」が大好き。ふだんはインドア派なのに、大好きなモコのために、今日も朝からお散歩です。

ひとしきり歩いて帰宅したあとは、玄関でモコの身体をきれいに拭いてから、お部屋にあげるのがお約束。モコもおとなしくみちこちゃんに体をまかせます。

そして、みちこちゃんは朝ごはんを作りにキッチンへ。モコは、パパの「まことくん」を起こしに寝室へ。

しかし、寝室に入ったモコを待っていたのは、お布団の中のまことくんからの「一緒に寝よう」という甘いお誘い！再び爆睡モードに入るまことくんの横で、つい目を閉じてしまうモコ。

そこへ、朝ごはんの支度を終えたみちこちゃんがやってきて…。

みちこちゃんの胸に渦巻く怒りは、まことくんに向けられるべきなのか？モコに向けられるべきなのか？

日本の夫婦の姿も垣間見える（？）、みちこちゃんとモコの朝のひとコマなのでした。

【マンガ記事】毛玉ネコ

まるで毛玉のようなモコモコ過ぎる猫の「モコ」と昭和感が漂う「みちこちゃん」。仲良しの二人が織りなす、何だかゆるくて、それでいて懐かしく温かいストーリー。

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