元卓球選手でオリンピック金メダリストの水谷隼が、2026年2月8日と9日に自身のX(旧Twitter)を更新。驚愕のトレード実績を公開し、ネット上で大きな反響を呼んでいます。

2026年2月9日の東京株式市場で日経平均株価は急騰し、午前には一時5万7000円台をつけました。終値は前週末比2110円高の5万6363円と記録的な高値となりました。

水谷は、日本株ETFで「日経平均が下がる」と予想し”逆張り”をしていたようです。

この数日前には、FXで1000万円超の大損失を公表したばかり。連日の「桁違いの損失」に、多くのファンが注目しています。

※投稿写真は【写真】ページをご確認ください。

※記事内容は執筆時点での情報です。

1. 水谷隼「明日大損する未来が見える」「完全に終わったなぁ…」と”損失”を投稿

2月8日(日)、水谷氏はXで「明日大損する未来が見える(2枚目は自主規制…)」と綴り、自身のトレード画面のスクリーンショットを投稿しました。

2月9日(月)の朝には、日経平均関連の指標のスクリーンショットとともに

「完全に終わったなぁ…
みんなおめでとう
来年また会いましょう」

と投稿。

なお、2月8日投稿時点の含み損は866万4259円(▲15.13%)となっています。

コメント欄には、そのダイナミックな負けっぷりと、それを包み隠さず公開する姿勢に対し、多くの声が寄せられています。

  • 水谷さん、なんでまたダブルインバース!!??
  • 大逆張りを狙ったのですね。
  • 明日は今年1やばいと思います。
  • この相場で、ダブルインバースに入れるメンタル凄すぎる、
  • 負けてる時もちゃんと載せるの本当にすごいです。
    また爆益も楽しみにしてます。
  • 投げ出したらそこで試合終了ですよ
  • また落ち着いたら教えてくださいね!

といった声が多数寄せられています。

1月下旬にはFXで約2125万円の利益を出したことを報告していた水谷。数日前にはFXで1000万円超えの損失を確定した投稿をしたばかりでした。

2. 【X投稿】水谷隼の運用実績のスクリーンショット(2月8日時点)

水谷隼X投稿(2月8日)1/6

水谷隼X投稿

出所:@Mizutani__Jun

水谷隼X投稿(2月8日)2/6

水谷隼X投稿(2月8日)

出所:@Mizutani__Jun

水谷隼X投稿(2月8日)3/6

水谷隼X投稿(2月8日)

出所:@Mizutani__Jun

水谷隼X投稿(2月9日)4/6

水谷隼X投稿(2月9日)

出所:@Mizutani__Jun

水谷が公開した2月8日投稿時点の日本株ETF「日経平均ベア2倍上場投信」の評価額は以下のとおり。

評価損益:▲866万4259円(▲15.13%)
※もう1本は自主規制とのこと。

水谷の投稿をみると「ダブルインバース日経 1360」とあります。

「ダブルインバース(日経平均ベア2倍上場投信)」とは、日経平均株価の値動きと「反対」の方向に、その「2倍」の変動率で動くよう設計されたハイリスクなETFです。株価が下がれば利益が出ますが、今回のように急騰すると、2倍のスピードで含み損が拡大します。

3. ETFってなに?《「日経平均株価」と「日経平均ベア2倍上場投信」の値動きも紹介》

2月9日の東京株式市場は、歴史的な1日となりました。日経平均株価は寄り付きから異次元の強さを見せ、一時は前週末比で3000円を超える爆騰を記録。前週末比2110円高の5万6363円で取引を終了しました。

一方、水谷さんが保有していた「日経平均ベア2倍上場投信(ダブルインバース)」は、その性質上、株価が上がれば上がるほど価格が急落します。

日経平均株価(直近1カ月)5/6

日経平均株価(直近1カ月)

Tradingview(日経平均株価)

日経平均ベア2倍上場投信(直近1カ月)6/6

日経平均ベア2倍上場投信(直近1カ月)

Tradingview(日経平均ベア2倍上場投信)

3.1 そもそも「ETF」とは?

水谷さんが取引していた「ダブルインバース」は、ETF(Exchange Traded Funds)と呼ばれる金融商品の一種です。

日本語では「上場投資信託」と訳されます。

  • 取引所に上場している投資信託: 通常の投資信託は1日に1回しか価格が決まりませんが、ETFは株式と同じように、市場が開いている間はリアルタイムで売買できます。
  • 「インバース(ベア)」の意味: 英語のInverseは「逆の」という意味。日経平均などの指数が下がると価値が上がる仕組みです。
  • 「2倍(ダブル)」の魔力とリスク:単に2倍動くだけでなく、この商品には「複利の効果」が働きます。相場が一方方向に動くときは利益も損失も加速しますが、上下に細かく変動する「もみ合い相場」では、時間の経過とともに資産価値が少しずつ削られていく(減価する)という特性があります。そのため、短期決戦には向いていますが、「下がるまで待つ」という長期保有には、非常に過酷な条件が突きつけられる商品なのです。

参考資料