令和8年1月8日(木)より、日本年金機構から公的年金受給者あてに、「令和7年分 公的年金等の源泉徴収票」が送付されています。
お手元に届いた方の中には、年金を受け取っていると確定申告をする必要があるのか、疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
年金受給者の場合、所定の要件を満たしていれば確定申告不要制度により、確定申告を行う必要はありません。
本記事では、年金受給者への源泉徴収票送付の概要や、確定申告不要制度が利用できる方の要件などを詳しく解説します。
1. 年金の源泉徴収票が1月8日から送付されています
令和7年中に厚生年金や国民年金などの公的年金を受け取った方に、「令和7年分公的年金等の源泉徴収票(以下「源泉徴収票」)」が、令和8年1月8日(木)から15日(木)にかけて日本年金機構から送付されています。
源泉徴収票には、令和7年分として支給された年金額や源泉徴収された所得税額などが記載されています。
なお、源泉徴収票は「電子データ」や「ねんきんネット」でも確認可能です。
電子データの場合は、令和8年1月6日(火)から令和8年1月7日(水)にかけてマイナポータルの「お知らせ」に電子送付済みです。
ただし、対象となるのは令和8年1月5日(月)までに電子送付希望の登録を行った方のみとなるため注意しましょう。
受け取った電子データは、e-Taxでの確定申告で利用できます。
ねんきんネットでは、令和8年1月6日(火)から画面上でいつでも内容が確認できます。
データはPDFでダウンロード後保存し、印刷も可能です。
年金の源泉徴収票を受け取ると「確定申告が必要なのか」と気になる方もいるでしょう。
実は、年金受給者の場合、一定の要件を満たしていれば確定申告が不要になる制度があります。詳しい内容を次章で解説していきます。