40代単身世帯の切実なお金事情とは
次に、「平成30年(2018年) 家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査]」をもとに、一人暮らしの40代が直面する貯蓄と負債の実態について見ていきます。
40代の単身世帯で金融資産を保有している割合は57.4%。保有額の平均は1000万円を超えていますが中央値は500万円です。金融資産を保有していない世帯を含めた中央値は25万円にとどまりました。40代単身世帯では金融資産の有無による格差が大きく、厳しい経済状況に置かれている人も少なくないとみられます。
一方、40代単身世帯で借入金があると答えた割合は22.4%。2人以上世帯の数字を大きく下回りました。また、借入金のない世帯を含む中央値は0円となっています。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。