厳しい寒さが続く2026年1月下旬、いかがお過ごしでしょうか。

来月は2カ月に一度の年金支給日ですが、物価の上昇が続くなかで、日々の生活に不安を感じている方も少なくないかもしれません。

実は、公的年金とは別に、年金受給者の生活を支えるための「年金生活者支援給付金」という制度があるのをご存知でしょうか。

この制度は、所得などの一定の要件を満たすことで、年金に上乗せして給付金が支給されるものです。

この記事では、どのような方が対象になるのか、いくら受け取れるのか、そしてどのような手続きが必要なのかを、わかりやすく解説していきます。

ご自身が対象になるかを確認し、これからの生活に役立てていきましょう。

1. 年金に上乗せされる「年金生活者支援給付金」の仕組み

年金受給者の生活を支えることを目的に、2019年に年金生活者支援給付金制度が創設されました。

受給要件を満たした対象者には、2カ月に1回、公的年金の支給日にあわせて年金生活者支援給付金が振り込まれます。

年金生活者支援給付金には3種類があり、受給する基礎年金の種類に応じて「老齢年金生活者支援給付金」「障害年金生活者支援給付金」「遺族年金生活者支援給付金」にわかれます。

それぞれの所得要件を満たす基礎年金受給者が、この給付金の対象となるということです。