4. 氷河期世代が公務員になるメリット・注意点

氷河期世代が国家公務員に転職した際のメリットとしては、以下のようなことが挙げられます。

  • 雇用が安定する
  • 手厚い福利厚生を受けられる
  • 退職金が受け取れる

国家公務員になれば、倒産やリストラの心配がなく、60歳以降も再雇用される可能性があります。在職中は、休暇制度や健康診断などの手厚い福利厚生を受けられるのも利点です。また、退職時には退職金が受け取れるため、老後生活の貴重な資産として活用できるでしょう。

一方、氷河期世代が国家公務員に転職する際は、以下の点に注意が必要です。

  • 人間関係を再構築する必要がある
  • 組織文化に慣れる必要がある
  • 転勤の可能性がある

配属先では、上司や同僚の多くが年下になる可能性があり、うまくコミュニケーションを取れない可能性があります。転職直後は、年齢は上でも公務員歴は浅いですから、謙虚に学ぶ姿勢が求められます。

また、前例踏襲や文書主義のような公務員特有の文化にもいち早く馴染まなければなりません。採用される職種によっては転勤の可能性もあるため、持ち家や家族の介護といった特殊な事情を抱える際は、勤務地をよく確かめておく必要があります。