シリーズでお伝えしている「個人投資家向けの株主優待研究」。株主優待制度は、株主は株式を発行している上場企業が提供している商品であったり、サービスの優待券であったりを手にすることができます。株式投資では値上がり益や配当が主な醍醐味ですが、それらに次いで株主優待も人気です。今回は総合商研の株主優待と株価動向について見ていきましょう。

総合商研の株主優待の概要

さて、同社の株主優待の詳細を見ていきましょう。

対象株主

同社株式を1000株以上保有の株主

株主優待確定日

  • 毎年7月末

株主優待内容

同社グループ商品または北海道の特産品(3000円相当)
年賀状印刷の期間限定早期受付割引サービス(通常料金から30%割引)

株主優待基準

<7月末>

  • 1000株以上:同社グループ商品または北海道の特産品(3000円相当)、および年賀状印刷の期間限定早期受付割引サービス(通常料金から30%割引)

株主優待内容だけではなく、株価にも注意したい

株式投資をされている方で株主優待だけに興味があるという人は少ないでしょう。