収入面は勤務先、家庭ごとにそれぞれですが、一般的な家庭ではどのくらい貯蓄できているものなのでしょう。
収入に対して貯蓄が大きければ、しっかり管理していると言えますし、収入の割に貯蓄が少ない家庭もあります。どのくらい貯めているのか、総務省統計局による「家計調査」のデータを参考にしてみましょう。
「黒字」額とは
貯めていくには、収入から支出を差し引いた家計が黒字であることが条件となります。
- 実収入-非消費支出(税金など)=可処分所得(手取り収入)
- 可処分所得-消費支出=黒字
この黒字の中から貯金をしていくことになります。また、「家計調査」では「消費支出」について、住宅ローンなどの返済金等を含まない消費分の支出として算出しています。
勤労者世帯の家計収支と貯蓄
総務省統計局による「家計調査報告」の2018年のデータを見てみましょう。2人以上の世帯のうち、勤労者世帯の家計収支(月額)は以下の通りです。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。