後期高齢者医療制度、年金収入195万円の場合「月の保険料はいくら?」保険料が高い地域は?
平均保険料は年間約8万円
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新年を迎え、家計の見直しを考えている方もいらっしゃるかもしれませんね。シニア世代に関わるお金の関心事のひとつ「後期高齢者医療制度」ですが、保険料はお住まいの地域によって金額が違うことをご存じでしたか。
「自分の地域の保険料は、全国的に見て高いのかな?」と気になっている方もいるかもしれません。今回は、厚生労働省の資料をもとに、2025年度の平均保険料や都道府県ごとの違い、そして保険料が上昇傾向にある背景について詳しく解説します。
1. 後期高齢者医療制度、平均保険料は年間約8万円
後期高齢者医療制度における保険料は、全国一律の金額ではありません。お住まいの都道府県や前年の所得によって変動するのが特徴です。まずは2025年度の平均的な保険料はどのくらいなのか、年金収入による地域差とあわせて見ていきましょう。
1.1 2025年度における一人当たりの平均保険料
後期高齢者医療の保険料は、加入者全員が負担する「均等割」と、それぞれの所得に応じて決まる「所得割」を合計して算出されます。
- 被保険者均等割額(年額):5万389円
- 所得割率:10.21%
これらの要素から計算される2025年度の一人当たり平均年間保険料は、約8万6306円となる見込みです。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
大の犬好きで、現在も愛犬と暮らす。JADP認定の「動物介護士®」「動物介護ホーム施設責任者®」「ペットセラピスト®」の資格を取得。確かな金融知識を持ちながらも、生活者としてのリアルなライフスタイルやペットケアへの深い造詣を日々の活動の糧としている。
(2026年6月26日更新)