6. 金利環境と目的に合わせて「個人向け国債」を賢く選ぼう
本記事では、2026年1月募集分の個人向け国債の条件を整理しつつ、仕組みやこれまでの金利の推移について解説していきました。
2026年1月募集分の個人向け国債では、変動10年・固定5年・固定3年の全タイプで利率が引き上げられ、現在の金利水準を色濃く反映した結果となっています。
なかでも固定5年は、利率の高さに加えて応募額も多く、注目度の高いタイプといえるでしょう。
個人向け国債は、元本が確保され、最低金利が設定されている点が安心材料ですが、金利が見直されるタイミングや中途換金時の取り扱いなど、定期預金とは異なる特徴もあります。
資産を守ることを重視するのか、金利上昇の恩恵を期待するのか、それとも資金の動かしやすさを優先するのか、資金の目的や運用方針を整理しつつ、金利の動向を踏まえて選択する姿勢が求められるでしょう。
参考資料
- 財務省「個人向け国債 教えてコクサイ先生」
- 財務省「個人向け国債を始めてみたい方」
- 財務省「個人向け国債窓口」
- 財務省「個人向け国債の応募額(令和7年10月)」
- 財務省「国債金利情報」
- 財務省「変動10年(第158回)の発行条件」
- 財務省「個人向け国債の応募額(令和7年12月)」
- 財務省「個人向け国債を始めてみたい方」
川勝 隆登