せっかく好きな人と結婚したのに、金銭的な問題が後を絶たない…なんて状況は避けたいですよね。お金で失敗しないためにも、結婚前に「この人で本当に大丈夫か」をチェックしておきましょう。夫婦間に見られる金銭感覚の違いも一緒にご紹介します!
お金で失敗しない結婚の掟とは?
結婚してお金に困らないためにも、相手の「仕事に対する意欲」を確かめておきましょう。「年収が高いから大丈夫」「大手企業に勤めているから安心」と考えてしまいがちですが、大事なのは仕事へのモチベーションです。
そもそも仕事が好きでない人は、高い年収をキープするのが難しく、「仕事が嫌になった」と投げ出してしまう可能性もゼロではありません。反対に、仕事が好きな人はストレスも感じにくく、円満な家庭を築きやすいでしょう。
また、「両親との関係は良好か」も重要なチェックポイントです。両親の干渉度が高いと、結婚した後にメンタルを壊してしまうことも考えられます。かといって、険悪な状態もよくありません。結婚前に相手のご両親に会うチャンスがあれば、ほどよい距離感のある関係かどうかを見ておきましょう。
お金で困らない結婚相手を見極めよう
今気になっている相手がお金に困らない人かどうか、ここでチェックしておきましょう。以下の項目に当てはまる方は、お金に困りにくいと言えるでしょう。
1人暮らしをしたことがある
1人だけで生活していると、光熱費や食費のおおまかな基準を掴むことができます。また、最低限の家事や家電の使い方といった生活の知恵を身につけることもできるでしょう。
ところが、ずっと実家で生活している場合、家事やお金の管理は親に任せっきりのケースが多いです。そのため、金銭感覚が養われておらず、結婚後に苦労する可能性は高いと考えられます。相手が人の意見を聞き入れられるタイプなら安心ですが、そうでなければ金銭面で揉めやすいと覚悟しておきましょう。
同性に好まれる
特に男性の場合、自分の上司が同性である可能性が高いため、「同性に好まれやすい=上司に気に入られやすい」と言い換えることができます。昇進のしやすさだけでなく、仕事に対するストレスがたまりにくい、仕事の相談や悩みを聞いてもらいやすいといったメリットも得られるでしょう。