2. なぜ75歳以上の後期高齢者も負担するのか
後期高齢者も支援金を負担する背景には、「全世代型社会保障」という考え方があります。
少子高齢化が進む中、子どもや子育て世代を支援することは、将来の社会保障制度を維持するためにも重要だとされています。
そのため、特定の世代だけに負担を集中させるのではなく、広く国民全体で支える必要があると国は説明しています。
ちなみに支援金は、社会保障の歳出改革も同時に行うことで社会保障費を削減し、その範囲内で支援金を負担するように定められています。
したがって、支援金の負担だけが増えるというわけではなく、社会保険料の負担軽減により、実質的な負担は相殺されるようになっています。
