5. 金利上昇局面では「目的別の選択」がカギ

本記事では、個人向け国債の仕組みと過去の金利推移を踏まえ、適用利率がどのように変化してきたのかを整理しました。

2026年1月募集分では、変動10年・固定5年ともに利率が引き上げられ、金利上昇を実感しやすい状況となっています。

変動10年は金利上昇局面で利息増加が期待できる一方、将来の水準は見通せません。

これに対し、固定5年は利率が確定するため、安定した見通しを立てやすい点が特長です。

どちらが適しているかは、資金を使うタイミングや金利変動に対する考え方次第で異なります。

金利の高さだけでなく、資金の目的や運用期間を踏まえて選ぶことが大切です。

参考資料

川勝 隆登