新しいカレンダーを壁に掛けて、「今年こそは計画的にお金を貯めよう」と気持ちを新たにする1月。けれど、年末年始の帰省や親戚付き合いで出費がかさんだ直後は、家計の残高が気になって仕方ない…という方も多いのではないでしょうか。

特に40歳代・50歳代は、子どもの教育費がピークを迎える一方で、親の介護や自分たちの老後資金づくりも待ったなし。人生で最もお金の悩みが重なる時期ともいえます。

そんな中、「金融経済教育推進機構(J-FLEC)」の調査データなどを見てみると、同世代の懐事情にはちょっとした現実が見えてきます。平均値は一部の富裕層が引き上げていて、実感に近いのはむしろ中央値。また、貯蓄額が多い人が必ずしも安心しているわけではなく、老後に安心感を持っている人には共通する特徴があるのです。

同世代のリアルな数字を知ることで、漠然とした不安を少しずつ解消するヒントが見えてきます。今年は「なんとなく不安」から一歩抜け出すために、まずは現状を知ることから始めてみませんか。