新緑が目に鮮やかな季節となり、新年度の慌ただしさも落ち着いてきた今日この頃。
老後に向けた資金準備の手段として「新NISA」の活用を検討している方も多いでしょう。
非課税で資産を運用できる新NISAは、老後資金の準備に適した制度といえます。
本記事では、新NISAの基本的な特徴をおさらいし、50歳から65歳まで毎月5万円の積立投資を行った場合のシミュレーション結果をご紹介します。
新NISAの基本的な特徴や老後にもらえる年金額も解説していくので、ぜひ参考にして老後資金の計画の参考にしてみてください。
1. そもそも新NISAとは?
NISAは2014年から始まった制度で、2024年の改正によって「新NISA」と呼ばれるようになりました。
新NISAの最大の特徴は「非課税で運用できる」という点にあります。
通常、株式や投資信託などで利益が出た場合、20.315%の税金が発生します。
仮に1万円の利益を得た場合、およそ2000円が税金として引かれる計算です。
しかし新NISAの専用口座内で株式や投資信託を買っていれば、利益が出ても税金がかかりません。
1万円の利益を得た場合、そのまま丸ごと1万円を受け取れる仕組みです。
そして、新NISAには「つみたて投資枠」「成長投資枠」という2つの非課税投資枠が用意されています。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
著者
AFP/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1997年生まれ。大学を卒業後、大手証券会社を経てWebライターとして独立。金融・資産運用分野を中心に1000本以上の記事を執筆し、大手銀行系メディアでの実績も持つ。AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)などの資格を活かし、専門的な内容を初心者にも分かりやすく伝える記事制作を得意としている。
監修者
マネー編集部NISA班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社やメガバンク等の金融機関にて勤務経験がある編集者が中心となり、金融庁や一般社団法人投資信託協会など官公庁等の公開情報等をもとにわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部NISA班貯蓄班に所属する編集者は野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵などの資産運用アドバイザー経験者等で構成されており、トップセールスで多数の表彰歴を持つ編集者など、表彰歴多数の編集者も複数在籍。株式や投資信託などを用いた豊富な資産運用、資産形成、老後資金のアドバイスなどの経験と知識を保有し、読者に正確な記事を届けています。
一種外務員資格(証券外務員一種)、CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年6月9日)