1. 投資シミュレーション

今回は、50歳からの20年間を想定して、以下の条件で投資シミュレーションを行います。

  • 投資額:月8万円(毎月定額)
  • 年利回り:3%

上記の投資を行った場合、最終的な資産は以下の通りとなります。

将来の運用資産額(20年積立投資シミュレーション)2/3

将来の運用資産額(20年積立投資シミュレーション)

出所:金融庁「つみたてシミュレーター」

【投資結果】

  • 投資元本:1920万円
  • 運用収益:695万円
  • 最終資産:2615万円

シミュレーション結果から、20年という期間をかけて計画的に積立を継続することで、1920万円の元手が2600万円を超える資産へと成長する可能性がある、ということがわかりました。50歳からの積立であっても、着実な老後資金準備となる一例と言えます。

ただし、シミュレーションにおける利回りはあくまで仮定の数値であり、実際の運用では市場の変動により資産価値が常に上下します。期待以上の成果を出す場合もあれば、元本割れとなる可能性もゼロではないことに注意が必要です。

とはいえ、NISA制度のつみたて投資枠を利用した長期間の積立投資は、経済指標と連動する商品が多いため長い目では価格変動の影響を受けにくくなります。そのため、短期的な値動きに一喜一憂せず、適切な時期に売却することを心掛ければ、元本割れのリスクは大きく低減できます。