4. 【職場のハラスメント】具体的な事例を通じて「初動対応の重要性」を考える

『職場問題ハラスメントのトリセツ』

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以上、『職場問題ハラスメントのトリセツ』より、ハラスメント加害をしやすい人の類型①「自分を客観視する力が弱い人」のケース1「自分のやり方が正しい」と思い込んで指導を行う上司」の例をご紹介しました。

本人に悪気がないからこそ、被害者は声を上げづらく、周囲も対応に迷いがちです。では、このような状況に直面したとき、企業や当事者はどのように考え、どんな行動を取るべきなのでしょうか。

本書では、このような具体的な事例を通して、ハラスメントの境界線と、初動対応の重要性を考えます。

4.1 書籍概要

5. 著者プロフィール

村井真子(むらい・まさこ)

社会保険労務士、キャリアコンサルタント。経営学修士(MBA)。家業である総合士業事務所で経験を積み、2014 年、愛知県豊橋市にて独立開業。中小企業庁、労働局、年金事務所等での行政協力業務を経験。

地方中小企業の企業理念を人事育成に落とし込んだ人事評価制度の構築、ハラスメント対応に従事。移住・結婚とキャリアを掛け合わせた労働者のウェルビーイングを追求するとともに、労務に関する原稿執筆、企業研修講師、労務顧問として活動している。

著作に『職場問題グレーゾーンのトリセツ』(アルク)、漫画原作に『御社のモメゴト それ社員に訴えられますよ?』(KADOKAWA)、監訳に『経営心理学 第2 版』(プロセス・コンサルテーション)ほか。

村井 真子