「色鉛筆5本で描いた横浜中華街」が、X上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの「@negi24155224」さんです。

当ポストは執筆時点で2万件を超えて表示されるなど大きな話題となっています。

記事の中では、日本のアート市場規模・芸術家の売上高についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 色鉛筆5本で描いた横浜中華街

色鉛筆5本で描いた横浜中華街1/3

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出所:@negi24155224

「色鉛筆5色で描きました」そんなコメントとともに投稿されたのは、@negi24155224さんによって描かれた「横浜中華街」の絵。

中華街の灯りが光る夜の街が、見事なコントラストと絶妙な色合いで表現されており、まるで写真のようにリアルな光景に見入ってしまいます。

驚くことに@negi24155224さんは「色鉛筆5本」で横浜中華街の絵を描いたそう。

@negi24155224さんに直接話を聞いてみると「中華街の煌びやかさを表現したいと考え、門や看板が実際に光って見えるよう、試行錯誤を重ねながら制作いたしました」と説明します。

2. ミリ単位で色を調整

ほかの作品も美しい2/3

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出所:@negi24155224

制作にあたり大変だったポイントを聞くと「色鮮やかな中華街の雰囲気を色鉛筆5色のみで表現すること自体も容易ではありませんでしたが、とくに門や看板など光の強い部分については、できる限り色が暗くならないよう、2色以内で描くよう心がけました」と教えてくれた@negi24155224さん。

ミリ単位で色の調整を行う作業は非常に難しく、繊細さが求められたといいます。

「色鉛筆は多くの色を混色するほど色が濁ってしまうため、どのようにすれば光って見えるかを常に考えながら描き進めました」と、精巧に描かれた作品であることを明かしました。

ポストには多数のいいねに加え、

  • 「写ルンですで撮ってた写真を思い出しました」
  • 「煌々と光っている!再現度が凄い!」
  • 「手書きだなんて信じ難い」
  • 「黒、赤、黄色、青、白かなぁ」

といった声が寄せられる大反響となっています。

たくさんの反響について@negi24155224さんは「3年前に描いた作品が、このように多くの反響をいただけたことを大変嬉しく思っております」と喜びを明かします。

「もう一度描くことはできないほど、当時の自分の力と時間を注ぎ込んだ作品ですので、多くの方にご覧いただけたことに心から喜びを感じております」と、詳しい胸の内を話してくれました。

取材の最後、@negi24155224さんは「近年はAI技術の発達により、絵も短時間で制作できる便利な時代になりました。だからこそ、アナログ作品の価値は、より一層高まっていくのではないかと個人的に感じております」と自身の考えを明かします。

そのうえで「その場所の匂いや温かさ、そして思い出までも絵に込められるよう、これからも制作を続けてまいりたいと思います」と、今後の展望を語ってくれました。

3. 日本のアート市場規模・芸術家の売上高はどれくらい?

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日本のアート市場規模は他国よりも小さい

LightField Studios/shutterstock.com

ここからは記事の内容にちなんで、日本のアート市場規模をご紹介します。

経済産業省が2023年7月に発表した「アートと経済社会について考える研究会 報告書」によると、日本のアート市場規模は、2021年時点で2363億円でした。

世界全体のアート市場規模である7兆円に対してシェアは4%程度と低く、アート市場規模が小さいことがわかりますね。

さらに、日本の芸術家業の一人あたりの平均売上高は年間約280万円だそう。広告業が3490万円、デザイン業が1210万円であることと比較すると、決して高い水準とはいえず、芸術家一本で生活していくのは簡単ではないことがわかります。

近年、アートには企業の成長や地域活性化といった経済的な価値があることも認められつつあるため、今後はさらなる市場の拡大が期待されています。

いかがでしょうか。今回はXで話題になっている「色鉛筆5本で描いた横浜中華街」をご紹介しました。

参考資料

LIMO編集部