3. 雪国に春を告げる花!植えっぱなしで毎年早春に花咲く「花木」2選
3.1 ロウバイ
ロウバイ(蝋梅)は、スイセン・ウメ・サザンカと並んで「雪中四友(雪中四花)」に数えられる落葉中木。蝋細工のように透き通った繊細な黄色い花が特徴的です。
花の姿にくわえ、優しく甘い香りが楽しめるのも魅力のひとつ。花が咲いた枝は生け花や切り花で楽しめるのも嬉しいポイントです。
最終樹高は4m程度ですが、成長はそれほど早くなく、樹形も自然と整うのであまり手間がかかりません。切り戻しや枝の整理をおこないたいときは、花が咲き終わったあとに剪定をしてください。
※参考価格:800円〜1500円前後(4号ポット苗)
3.2 マンサク
細長い黄色の花びらを弾けるように咲かせるマンサク(満作・万作)。春が来る前の肌寒い時期に「まず咲く」ことが名前の由来とされています。
黄色の花が咲くスタンダードな品種のほか、花がやや大きめで香りが強い「シナマンサク」や、マンサクとシナマンサクの勾配種で赤やオレンジの花が咲くものなどがあります。
マンサクも落葉中木で、最大樹高は2〜3m程度。日当たりが良い場所に植えると花つきが良くなります。ロウバイ同様、剪定はあまり必要ありませんが、切り戻しなどは花後に行いましょう。
※参考価格:1000円~2000円前後(4号鉢)
4. まとめにかえて
今回は、植えっぱなしでも毎年早春に花を咲かせる多年草や花木を7つご紹介しました。
もうしばらく寒い日が続きそうですが、着実に季節は春へと移り変わっています。
もしかすると、身近な景色の中にもすでに小さな春が咲いているかもしれません。ぜひ本記事を参考に、雪国でもガーデニングを楽しんでみてくださいね。

