流通大手・イオン(8267)の株価が、再び下値を模索する展開となっています。
30日の東京株式市場で、同社株は売り優勢となり、年初来安値を更新。一時は心理的節目とされる1,500円を割り込む場面がありました。
個人投資家の保有比率が高い銘柄だけに、主要なサポートラインと目されていた1,500円の攻防は、今後の需給にも影響を与える可能性があります。
もっとも、同社は手厚い株主優待制度で知られ、個人投資家の保有意欲が根強い銘柄です。
年初来安値の更新を受け、市場では押し目買いのタイミングを計る投資家の動きも意識されます。
本記事では、本体であるイオン(8267)の株価の値動きを振り返るとともに、イオン北海道(7512)、イオン九州(2653)の株主優待についても、「イオンシネマの優待の有無」「イオンラウンジの利用に必要な取得株数」「買い物時のキャッシュバック」の3つのポイントで徹底比較します。
1. イオン(8267)の4月30日終値は1,510円
まず、本体であるイオン(8267)の一日の値動きを見ていきましょう。
イオンは4月30日、1,569円で取引をスタートし、1,575.5円の高値、1,490円の年初来安値を更新し、結局1,510円で取引を終了しました。
- 株価(終値):1,569円
- 前日比:▲3.73%
- 始値:1,569円
- 高値:1,575.5円
- 安値:1,490円【年初来安値】
- 出来高:14,813,500株
- 時価総額:4,203,129百万円
- 売買代金:22,372百万円
- PER(会社予想):57.22倍
- PBR(実績ベース):3.43倍
- 配当利回り:0.99%
次のページでは、イオン本体と系列2社の株主優待を比較してみましょう。