3.1 年金収入別にみる「子ども・子育て支援金」の負担額シミュレーション
後期高齢者医療制度の保険料と同様に、「子ども・子育て支援金」の額も所得に応じて決まります。
こども家庭庁が2025年12月26日に公表した、単身世帯で年金収入のみの場合の負担額の目安(2026年度)は以下の通りです。
《2026年度》単身世帯・年収別支援金の目安額(年金収入のみの場合)
- 年収80万円:月額50円
- 年収100万円:月額50円
- 年収125万円:月額50円
- 年収150万円:月額50円
- 年収175万円:月額100円
- 年収200万円:月額200円
※上記の画像は制度検討段階の試算例です。最新の数値は本文をご確認ください。
こども家庭庁『子ども・子育て支援金制度(案)に係る試算について(令和7年12月26日)』によると、実際の支援金額は、各後期高齢者医療広域連合の条例によって最終的に決定されます。
