2026年の幕開けとともに、新しい一年がスタートいたしました。 例年1月は心機一転して、家計の見直しや将来のマネープランを立てるのに最適な時期です。 2024年に始まった新NISA制度も、施行から丸2年が経過し、私たちの資産形成において欠かせない選択肢として定着してきました。
特に物価の上昇が続く昨今の経済状況では、預貯金だけで資産を守ることは難しくなっています。 効率的な資産形成を目指す上で、税制優遇を受けられる制度の活用は非常に重要な要素です。
本記事では、新NISAの基本的な仕組みやメリットについて改めて整理いたします。 さらに、50代からでも間に合う老後資金の準備について、具体的なシミュレーションを交えて解説します。 新年の目標として資産運用を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。 将来の自分や家族のために、今できる準備を一緒に確認していきましょう。
1. 2024年からスタートした「新NISA」にはどんなメリットがあるのか?
NISA(ニーサ)は、資産形成を支援するために2014年にスタートした制度で、2024年の制度改正により「新NISA」として新たに運用が始まりました。
この制度の大きな特徴は、投資で得た利益が非課税になる点です。
通常、株式や投資信託の売却益や配当金には約20%の税金がかかりますが、NISA口座を利用すれば課税されません。
そのため、運用で得た利益をそのまま手元に残すことができます。
ただし、NISAには投資可能な金額や購入できる金融商品に一定の枠や条件が設けられているため、利用前に制度の内容を十分に理解しておくことが大切です。
