4. 老後資金「2000万円」をひとつの目安に。インフレに負けない資産の準備を
今回は、2024年の最新調査をもとにした老後資金の現実的な必要額と、NISAを用いた資産形成について解説しました。
統計上の不足額は減少傾向にありますが、介護費用や物価上昇を加味すれば、やはり「2000万円」を一つの目安に据えるのが賢明です。自身のライフスタイルに合わせて「自分にはいくら必要か」を改めて計算し、インフレに負けない資産準備を検討してみましょう。まずはNISAの積立額を月1万円からでも増やすなど、今すぐできる小さな一歩から始めてみてはいかがでしょうか。
参考資料
- 総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)ー平成29年(2017年)平均速報結果の概要―」
- 総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)ー2024年(令和6年)平均結果の概要ー」
- 金融庁「金融審議会「市場ワーキング・グループ」報告書の公表について」」
- 金融庁「つみたてシミュレーター」
- 衆議院「第198回国会/質問の一覧・令和元年六月六日提出/質問第二一〇号」
- 衆議院「第198回国会/質問の一覧・令和元年六月十八日受領/答弁第二一〇号」
- 生命保険文化センター「2024(令和6)年度 生命保険に関する全国実態調査」
矢武 ひかる