「重そうな猫ちゃん」が、Instagramで注目を集めています。
投稿したのは、Instagramユーザーの「@hukuhukuhappi」さんです。
当投稿は執筆時点で495回表示されるなど話題となっています。
また記事中では、猫の飼育費用についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 平和な毛づくろいタイム
「チックはミトンが、タックはチックがお目当てでこうなります。」というコメントとともに投稿されたのは1本の動画でした。
投稿に映っているのは、黒猫のタックくんとシャルトリューのミトンちゃん。
タックくんがミトンちゃんの身体を優しく毛づくろいしているように見えますが…。
2. よく見ると毛づくろいをされているのは…?
実はタックくんがペロペロと毛づくろいしていたのは兄弟猫のチックくん。
よく見ると真ん中にすっぽり隠れるように収まり、視線だけをカメラに向けています。
猫ベッドの中は3匹がぴったりと身を寄せ合ったぎゅうぎゅう状態。
この密着ぶりから仲の良さが伝わってきますが、一番前にいるミトンちゃんはなんだか重たそうです。
@hukuhukuhappiさん曰く、これは毎度の光景とのこと。
それぞれがお互いのことを好きすぎるがあまり、気づけば全員が同じ場所に集まっているようですね。
この投稿のコメント欄には、
- 「ミトンちゃん、顔」
- 「あれ?最初気付きませんでした」
- 「もしかしてお手て舐め舐めされているのはチックちゃん~?ミトンちゃんは、相変わらず重そぅだニャ~?」
といったミトンちゃんを心配しつつも、3匹の仲良しすぎる距離感に癒やされる声が寄せられています。
3. ミトンちゃんとチックタック兄弟についてインタビューしました
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。
――猫ちゃんとの出会いのエピソードを教えてください。
チックとタックは友人のところで生まれ、引き取り手を探していたので譲っていただきました。
――お名前の由来はありますか?
「ミトン」はあったかそうだから。
「チック」と「タック」は響きが可愛いのと、いつまでも仲良く一緒にいて欲しいから。
――普段はどのような子ですか?
ミトン はご飯が大好きでのんびりした穏やかな子です。
チックはミトンのことが大好きな甘えんぼです。臆病なところもあります。
タックは面倒見がよくて賢い、優しい子です。食いしん坊なところもあります。
――自慢のポイントは何ですか?
当たり前ですが、個々に個性があって、そのそれぞれが唯一無二で誰にも代えることができない存在で、とってもかわいいです。
たまに遊びの延長の喧嘩はありますが、7匹それぞれの距離感で良い関係が築けていると思っています。
猫同士の恋愛関係などみているととっても面白くて またキュンキュンします。
チクタクは兄弟ですが、顔もとてもよく似ているのと 動きもシンクロすることが多く 度々素敵なショットを撮らせてくれます。
――以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@hukuhukuhappiさん、ありがとうございました!
4. 猫の飼育費用事情:2021年~2025年にかけて年々上昇
食事中の猫の様子4/7
Art_Volkusha/shutterstock.com
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。※数値は毎月の支出額平均
4.1 猫に関する支出総額(※医療費等含)
治療中の猫5/7
Lukasz Pawel Szczepanski/shutterstock.com
- 2021年:9138円
- 2022年:9341円
- 2023年:1万171円
- 2024年:1万1004円
- 2025年:1万1865円
市販の猫主食用キャットフード
- 2021年:3504円
- 2022年:3709円
- 2023年:3748円
- 2024年:4203円
- 2025年:4517円
市販の猫おやつ用キャットフード
- 2021年:1481円
- 2022年:1851円
- 2023年:1885円
- 2024年:1913円
- 2025年:1957円
上記データを見ると、2021年から2025年の5年間で猫の飼育経費は毎年増加していることがわかります。
5. アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに
おもちゃで遊ぶ猫6/7
Boyloso/shutterstock.com
同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。
「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 31.3%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
- 2位 26.1%:世話をするのにお金がかかるから
- 3位 22.4%:別れがつらいから
- 4位 20.9%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
- 5位 20.5%:死ぬとかわいそうだから
上記のように、居住環境の事情が理由で飼育できないという理由が3割を超えました。
6. 猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?
部屋の中で過ごす猫7/7
Jannissimo/shutterstock.com
同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 50.5%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
- 2位 26.2%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
- 3位 18.5%:愛情をかける対象が欲しいと思ったから
- 4位 16.4%:生活を充実させたいから
- 5位 15.6%:話し相手や遊び相手として欲しかったから
- 5位 15.6%:ストレス解消、気分転換、リフレッシュしたいから
これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が50.5%と、その他の理由に大差をつけて1位となっています。
様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に癒しを感じられるSNSでの猫に関する投稿や動画は、注目を集めやすいコンテンツであることがうかがえます。
また、猫との暮らしを考える中で、かかるお金や注意すべき点はいくつかあります。
将来のお金について不安に感じる方もいるのではないでしょうか。最新データから現代の状況を把握して、正しい知識を身につけたいものです。
〈〈「猫がいるくらしとお金」についてもっと知りたい方はこちら〉〉
参考資料
- @hukuhukuhappi
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 猫 飼育・給餌実態と支出」
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 生体価格とペット飼育阻害要因詳細」
LIMOどうぶつ部