5. 積立投資で老後資金を準備する際のポイント3つ

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老後資金の準備を積立投資で取り組む場合に、気を付けたいポイントを3つ解説します。

5.1 目標金額を設定する

積立投資で老後資金の準備をする際には、「いつ」までに「いくら」にしたいのか、目標を決めることがポイントです。

例えば「老後資金として20年後に2000万円を目指す」といったイメージです。

運用期間と目標金額を決めると、毎月の積立額や必要な利回りが明確になります

また、「もっと増やそう」という欲が出て運用を続けた場合、その後市場が下落した際に資産を大きく減らしてしまうリスクがありますが、運用期間を決めてあれば衝動的な行動を防げる可能性があります。

5.2 短期的な値動きに感情を左右されない

市場価格は常に変動しており、上昇するときもあれば下降するときもあります。

下降する局面では損失を避けたい気持ちから「売却しよう」と思うときがあるかもしれません。

しかし、積立投資は複利効果を活用し、長期間資産形成することで利益を増やすことを目指す仕組みです。

早期に売却すると十分な複利効果が得られないため、短期間の値動きにとらわれて売却せずに、最初に設定した期間取り組むことがポイントです。