3. 頭の中の発想を具現化する驚きのDIY
旅家さんが制作した曲がりくねったテーブルは、生活導線が考慮されており、機能性も優れています。
設計図を作成して、緻密に計算したうえで制作していると思う方もいるかもしれませんが、旅家さんのDIYテーブルに設計図はなく、手を動かしながら頭の中にあるデザインを形にしています。
まず、テーブルの前に座り、どのような形が良いか考える。
その後、プラスチックダンボールを使用して線を引きながら、頭の中にあるデザインを形作っていきます。
試行錯誤してプラスチックダンボールで最終的な形を作ったら、同じ形で木材をカットします。
動画のなかで、旅家さんが無我夢中で、テーブルを作る姿が印象的です。
なお、運転席に繋がるテーブルの中央部分は開くようになっており、運転席との行き来もしやすくなっています。
その場の直感でデザインしつつ、微調整を加えながら最終的なデザインを決めていくスタイルは、自由な発想力とセンスがなせるものでしょう。

