2. 【老後生活を支える柱】年金の受給額を確認
さまざまな給付金や支援金の制度がある中で、老後生活を支える柱となるのは公的年金です。令和5年度における、国民年金・厚生年金の平均受給額を見てみましょう。
公的年金は、日本が誇る生涯にわたる所得保障制度です。最大の特徴は「終身年金」であることで、受給を開始すれば、何歳まで生きても支給が続きます。
長生きのリスクに備える点で、公的年金は民間の金融商品では代替できない価値があります。平均寿命が延び、人生100年時代と言われる現代では、100歳まで生きる可能性も珍しくありません。
貯蓄だけでは使い果たしてしまう不安がありますが、公的年金は生きている限り毎月確実に支給されるため、老後生活の基盤といえるでしょう。
老後生活における基本的な家計運営は、可能な範囲で年金受給額の範囲内に支出を抑えることです。支出が年金収入を超える場合でも、その金額を抑えることで資産の取り崩しペースを抑えられます。
長生きリスクに備えるためにも、支出を抑えるという意識も強く持つことが重要です。
