3. 厚生年金+国民年金を「月20万円以上」もらう人は何パーセント?
厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとに、厚生年金の受給割合を確認していきましょう。
上記資料によると、厚生年金(国民年金の金額を含む)の受給割合は以下のとおりです。
- 10万円未満の割合:約18.99% (3,053,974人)
- 10万円以上の割合:約81.01% (13,031,722人)
- 15万円以上の割合:約49.83% (8,015,489人)
- 20万円以上の割合:約18.82% (3,027,674人)
- 20万円未満の割合:約81.18% (13,058,022人)
- 30万円以上の割合:約0.12% (19,283人)
国民年金分を含めた厚生年金の受給額を確認すると、「月10万円未満」の人は約18.99%となっています。
一方で、「月20万円以上」を受け取っている人は約18.82%にとどまり、10万円未満の層の方が割合として多い状況です。
次章では、厚生年金の受給額ごとにどれくらいの人がいるのか、より詳しく確認していきます。
3.1 厚生年金の受給額が「10万円未満」の受給者数を見る
- ~1万円:4万3399人
- 1万円以上~2万円未満:1万4137人
- 2万円以上~3万円未満:3万5397人
- 3万円以上~4万円未満:6万8210人
- 4万円以上~5万円未満:7万6692人
- 5万円以上~6万円未満:10万8447人
- 6万円以上~7万円未満:31万5106人
- 7万円以上~8万円未満:57万8950人
- 8万円以上~9万円未満:80万2179人
- 9万円以上~10万円未満:101万1457人
3.2 厚生年金の受給額が「10万円以上~20万円未満」の受給者数を見る
- 10万円以上~11万円未満:111万2828人
- 11万円以上~12万円未満:107万1485人
- 12万円以上~13万円未満:97万9155人
- 13万円以上~14万円未満:92万3506人
- 14万円以上~15万円未満:92万9264人
- 15万円以上~16万円未満:96万5035人
- 16万円以上~17万円未満:100万1322人
- 17万円以上~18万円未満:103万1951人
- 18万円以上~19万円未満:102万6888人
- 19万円以上~20万円未満:96万2615人
3.3 厚生年金の受給額が「20万円以上」の受給者数を見る
- 20万円以上~21万円未満:85万3591人
- 21万円以上~22万円未満:70万4633人
- 22万円以上~23万円未満:52万3958人
- 23万円以上~24万円未満:35万4人
- 24万円以上~25万円未満:23万211人
- 25万円以上~26万円未満:15万796人
- 26万円以上~27万円未満:9万4667人
- 27万円以上~28万円未満:5万5083人
- 28万円以上~29万円未満:3万289人
- 29万円以上~30万円未満:1万5158人
- 30万円以上~:1万9283人
これらのデータはあくまで厚生年金(国民年金分を含む)の受給者を対象としたものです。
国民年金のみの受給者まで含めれば、「月10万円未満」に該当する人はさらに増え、「月20万円以上」の割合はより小さくなると考えられます。
3.4 【年金支給スケジュール】次回の年金支給日は「2月13日」
最後に、年金の基本項目である「支給日」について確認しておきましょう。
公的年金は、前月分と前々月分の2か月分がまとめて支給され、原則として偶数月の15日に振り込まれます。
【年金の支給日と支払対象月】
- 2026年2月13日(金):2025年12月・2026年1月分
- 2026年4月15日(水):2026年2月・3月分
- 2026年6月15日(月):2026年4月・5月分
- 2026年8月14日(金):2026年6月・7月分
- 2026年10月15日(木):2026年8月・9月分
- 2026年12月15日(火):2026年10月・11月分
現役時代のように毎月収入が入るのとは異なり、老後は2か月に1回の支給となるため、家計を安定させるには従来以上に収支の把握と計画性が欠かせません。
ゆとりある老後を迎えるためにも、早い段階から少しずつ将来への準備を進めておきましょう。
