自衛隊熊本地方協力本部のInstagram(@kumamoto_pco)では、自衛官へのインタビュー動画が話題です。
投稿は執筆時点で3369回再生を集めています。やさしそうな女性自衛官の仕事内容に驚くインタビューとなっています。
また記事中では、防衛省が公表している「概算要求の概要」もご紹介していきます。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
1. 【自衛隊のお仕事】航空自衛隊の高射部隊で聞きました!
今回は航空自衛隊の第七高射隊を訪問しお話を聞きました。
それにしても「高射」という聞きなれないお仕事は、どのようなことをするのでしょうか?
少し緊張気味のインタビュアーが、深掘りします。
2. 【自衛隊のお仕事】女性自衛官のお仕事「防空」ってなに?
お話を伺うのは渡邊歩さん。入隊6年目の女性自衛官です。
普段はどんなお仕事をしているのか質問すると「防空」と「弾道ミサイル対処の訓練」だと教えてくれました。
防空とは、航空機やミサイルからの攻撃を防ぐための防衛手段のこと。空からの脅威に備えて、さまざまな訓練をしてくれているんですね。とても心強いです。
3. 【自衛隊のお仕事】幅広い仕事内容の高射部隊でのやりがいは?
高射部隊は防空だけでなく、災害派遣に従事することもあるそう。高射部隊が保有する水タンク車を使用して、被災地での給水作業を行っているんだとか。
空からの脅威に備えつつ、地上では災害派遣で給水作業を行うなど、我々の生活を守る活動をしてくれていることがよく分かります。
高射部隊は出張が多く、他部隊の方や地域住民の方々と関わることが多いようです。
インタビュアーにお仕事の楽しいところややりがいを聞かれると、たくさんの方々とコミュニケーションをとることがとても楽しいと答えてくれました。
明るくてやさしい雰囲気の女性自衛官に、地域住民の方々も安心できますね。
4. 【自衛隊のお仕事】海外出張の驚きの目的は!?
最後に自衛隊のおすすめポイントを質問された女性自衛官。すかさず「海外出張に行けることです!」と答えてくれました。
実は高射部隊はアメリカのニューメキシコ州でペトリオットミサイルの発射訓練を行っているんだとか。そのため女性自衛官も、アメリカに本物のミサイルを撃つ訓練に行ったようです。
やさしく穏やかな女性自衛官と、仕事内容のギャップに驚きですね。私たちの生活を守ってくれている女性自衛官の、益々のご活躍を期待しています!
5. 【防衛省の予算】自衛官の処遇改善に、2026年は「61億円」を概算要求
防衛省は、2025年8月に、2026年の概算要求の概要を発表しました。
なかでも自衛官は、有事に備えるための平時の活動や、様々な職種における専門的な業務に携わっています。
しかしながら、自衛官の募集状況に関しては、昨今厳しい状況が続いています。
そこで「自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する基本方針」に基づいた人的基盤を強化する施策に取り組む意向であることが明記されています。
具体的にどのような施策が考えられているのかをご紹介します。
5.1 自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する計上
- 自衛官の処遇改善:61億円
- 生活・勤務環境の改善:7527億円
- 新たな生涯設計の確立:24億円
- その他:45億円
具体的に見ていくと、自衛官の処遇改善に関しては、具体的には下記の改善などが挙げられています。
- 北海道の道北・道東の一部で勤務する陸自の隊員の処遇改善
- 艦艇乗組員の処遇改善
- 陸海空自衛隊の主要司令部の隊員の処遇改善
- 現場部隊の電気主任技術者、警務隊の警務官などの専門的知識・技能を有する隊員の処遇改善
- 訓練・演習に関わる隊員や装備品等の整備員のうち特殊な勤務に従事する隊員の処遇改善
- 防衛大学校及び防衛医科大学校の学生、高等工科学校の生徒の処遇改善
その他、生活・勤務環境の改善や、再就職支援も含めた生涯設計の確立に関する予算も、「令和8年度概算要求」の重点ポイントとなっています。
自衛官が働く環境は、ここ数年で大きく改善されているそうです。より詳しい情報を知りたい場合は、「自衛官募集」サイトなどもご確認ください。







