物価高が続き、年末に向けて家計の見直しを進める12月。次の年金支給額が気になる中、2月の年金支給日に「年金生活者支援給付金」が上乗せされる人がいます。
2025年度は制度改定により、老齢年金生活者支援給付金の基準月額が5450円となりました。
この給付金は、一定の条件を満たす年金受給者を対象に支給される生活支援制度で、手続きをしていないと受け取れない場合もあります。
2月13日の支給を前に、対象者や支給額、手続きの流れを整理して確認しておきましょう。
1. 年金生活者支援給付金とは?年金に上乗せされる生活支援制度
「年金生活者支援給付金」は、基礎年金の受給者が一定の所得要件などを満たす場合、年金額に上乗せして受け取ることができる給付金です。
受給中の年金種類に応じて、それぞれの給付金が設けられています。
- 老齢年金生活者支援給付金
- 障害年金生活者支援給付金
- 遺族年金生活者支援給付金
すでに基礎年金を受給中の人が、所得が下がったことなどにより新たに「年金生活者支援給付金」の対象となった場合、例年9月の第1営業日(2025は年9月1日)以降順次、「年金生活者支援給付金請求書(はがき型)」が緑色の封筒で届きます。
※老齢年金を繰上げ受給中の人には、別の様式で届きます。

なお、「年金生活者支援給付金請求書(はがき型)」が届いた場合、電子申請による請求書の提出も可能です。
スマートフォン(またはPC)とマイナンバーカードにより電子申請で提出した場合、郵送での提出は不要となります。