お金持ちになるため、今すぐにできる生活習慣を変えることから始めてみるのはいかがでしょうか?お金が貯まりやすくなる生活習慣をご紹介します。

自分の収入と支出をきちんと把握する

気づくと財布の中や口座の中のお金がなくなっている、なんて人は自分の収入と支出をきちんと把握していない証です。自分は月にいくら収入があり、現在どれくらい支出しているのかを確認しましょう。

家の中の不要なものを処分して整理整頓する

家のクローゼットや押し入れ、冷蔵庫の中は整理整頓されていますか?ごちゃごちゃしていたり、何がどこに入っているのか分からなかったりする人は要注意です。もう必要のない物をとっておくことで、本当に必要な物が取り出せず、購入しなくてはならないことがあります。また自分のものを見つめ直し、把握することで、今後の支出を見極める力をつけることもできるのです。

見栄を張るのをやめる

流行だから、みんな持っているから、という理由でお金を使っていませんか?必要でなくても見栄を張ってお金を使ってしまうことで、余分な出費を増やしてしまうのです。まずは自分の収入をきちんと把握し、収入にあった支出に抑えるようにしましょう。

情報を集める

せっかく貯蓄にまわせるお金を作っても、お金を銀行口座に入れっぱなしにしていませんか?それではなかなか貯蓄は増えません。貯蓄を効率的に増やすには、まずは情報を集めることが大切です。定期預金はもちろん、株式投資、国債、投資信託、個人年金など利率のよいものを選ぶことで、よりお金を貯めることができます。方法や種類は様々ですから、自分に合ったものを選びましょう。

まとめ

富裕層、超富裕層と呼ばれるほどになるには大変ですが、アッパーマス層の貯蓄額3000万以上であれば、今からでも目指すことは可能です。ぜひ生活習慣を変えて、お金持ちに近づいていきましょう。

 

【ご参考】貯蓄とは

総務省の「家計調査報告」[貯蓄・負債編]によると、貯蓄とは、ゆうちょ銀行、郵便貯金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいいます。

LIMO編集部