2. 【小学生ママあるある】空になった醤油さし、家族が全スルーする中、一手を差し出す母に拍手
ちささん、家族の誰も気がついていなかった「空になっていた醬油さし」に気がつきます。
そう、母は気がついてしまうんです。気がついてしまう生き物なのです!
動画には、実際に空になっている醤油さしが映っていますが、なるほど、見事に空っぽです。
料理の準備から調理、片付けをする母だからこそ「空になっている」ことに気がついて気がついてしまいました。
誰から頼まれたわけでもなく、自分で率先して醤油を詰め替えるちえさん。
全母親からエールが届いていることでしょう!
さらに、醬油さしの中にわずかに残っていた醤油さえ、もったいないと思ってしまうのがの母。
数滴の醤油を残り物にかけて、1滴も無駄にしないという意気込み、地球にやさしいですね。
なお、東京都のホームページ「TEAM家事・育児」では、掃除や洗濯、料理といった「名前のある家事」以外の、細々とした家事のことを「名もなき家事」と紹介しています。
今回の「醬油さしに醤油を詰め替える」などは、名もなき家事と言えるのではないでしょうか。
同ホームページでは、「名もなき家事」の名付け親の方にインタビューを行った際の内容を紹介しています。
そこでは「名もなき家事」のモヤモヤを解消して、上手に家事をシェアするためのポイントとして、
① お願いするときは具体的に
② 小さなことでも褒める
③ 情報を共有する
④ 感謝の気持ちを言葉で伝える
を挙げていました。
小さなことでも積み重なればそれは立派な家事労働。やってもらった側は、家事に感謝し、労わる気持ちが大事ですね。
ちえさんは語ります。
「私が醤油を詰め替えるという『一手』で、家族みんなが笑顔になる、そんな姿を思い浮かべたら自然に手が動いていた」と。
動画を見た全母親が、スタンディングオベーションを送っているのが筆者には見えました。
コメント欄では
「素晴らしい優勝スピーチです」
「『なんでいつも私がやってるんだろう?』って疑問に思えることがまずすごいと思った」
「ポジティブに変換することがすごいです!見習いたい」
など、些細な名もなき家事を華麗にこなすちえさんに共感するコメントが寄せられています。
@chie.mukumamaさん、掲載のご許可をありがとうございました!
ぜひ、投稿を見てみてくださいね。


