4. ライフスタイルや目標など、自分に合った働き方を選択しよう
本記事では銀行員と国家公務員の平均年収について紹介しましたが、それ以外にも様々なキャリアが存在します。
また、AIを扱う職種など、近年は新たな職種も次々と登場しています。
また、一般的に安定とされている「銀行員」や「国家公務員」がこれからも平均年収が高く、安泰な職業である保証はありません。
そのため、ぜひ自分にあった・面白いと思える仕事や職種を探しましょう。その道を極める中で、年収が上がっていく場合もあります。
同じ職種でも、業界を変えるだけで年収が大きく増加することも少なくありません。
仕事は人生の時間のうち多くを占めるものなので、年収だけでなくやりがいや楽しさも考えて、自分に合った選択肢を探してみてください。
参考資料
- 政府統計の総合窓口「賃金構造基本統計調査 令和6年賃金構造基本統計調査」
- 人事院「令和7年国家公務員給与等実態調査の結果」
- J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査 2024年」
苛原 寛