2. 【国家公務員】年齢別の「平均月収・ボーナス・平均年収」はいくら?
次に、国家公務員の平均月収、ボーナス、平均年収を年齢別に確認します。
人事院「令和7年国家公務員給与等実態調査の結果」によると、国家公務員の平均月収、ボーナス、平均年収は以下のとおりです。
2.1 【公務員】年齢別「平均月収・ボーナス・平均年収」
年齢:平均月収・平均ボーナス・平均年収
- ~19歳:20万7416円・96万4484円・345万3476円
- 20~23歳:24万6965円・114万8387円・411万1967円
- 24~27歳:28万3879円・132万37円・472万6585円
- 28~31歳:31万9910円・148万7581円・532万6501円
- 32~35歳:35万6730円・165万8794円・593万9554円
- 36~39歳:39万5132円・183万7363円・657万8947円
- 40~43歳:43万5728円・202万6135円・725万4871円
- 44~47歳:46万7753円・217万5051円・778万8087円
- 48~51歳:48万7877円・226万8628円・812万3152円
- 52~55歳:50万3995円・234万3576円・839万1516円
- 56~59歳:51万3459円・238万7584円・854万9092円
- 60歳~:50万1150円・233万347円・834万4147円
平均年収がもっとも高くなるのは56~59歳で、854万9092円です。
銀行員は40~44歳が年収のピークで、その後は平均年収が低下傾向にありますが、国家公務員は59歳まで平均年収が上昇し続けています。
そのため、定年退職まで働き続ける場合は国家公務員のほうが年収面ではより安定的と言えるでしょう。
また、国家公務員は20~23歳の平均年収も411万1967円と高いのが特徴です。
次は「世帯年収」ごとの、金融資産の内訳を見ていきましょう。
