4. 三井住友FGの2Q決算は増益、上方修正+増配+追加の自社株買いも発表

三井住友フィナンシャルグループは14日、2026年3月期第2四半期(中間期)の連結決算を発表しました。経常収益が前年同期比1.3%減の5兆2058億8700万円、経常利益は同24.0%増の1兆2781億2300万円、中間純利益は同28.7%増の9335億500万円と、減収ながら増益となりました。

同時に2026年3月期通期の純利益の見通しを1兆3000億円から1兆5000億円に上方修正しました。また中間配当について、従来予想の68円から10円増の78円に、期末配当予想は11円増の79円にそれぞれ引き上げました。年間配当予想は157円となります。

さらに5月に発表した1000億円に加えて、5000万株・1500億円を上限とする追加の自社株買いも発表しました。取得期間は2025年11月17日から2026年1月31日まで。また、取得した全株式数を2026年2月20日に消却するとしています。

5. まとめにかえて

今回は三井住友フィナンシャルグループの株式のリターンや株価騰落について振り返りました。

保有する銘柄、投資を検討している銘柄の旨味や魅力は、タイミングや状況によって変わります。

気になる銘柄があれば、今回振り返ったような基礎情報を自分で調べてみることをおすすめします。

※本記事の制作にあたって、一部AIを活用しています。