3. 成年後見制度、はじめの一歩はどこから?利用までの3ステップをチェック!
成年後見制度の利用を検討する際、まずは地域の専門窓口に相談することが第一歩です。
①地域の相談窓口へ
相談支援専門員、地域包括支援センター、権利擁護センター、社会福祉協議会、成年後見センター、市区町村の相談窓口など、多くの専門窓口が設けられています。
②家庭裁判所へ申立て
相談を経て、診断書と必要な書類、手数料などを用意し、家庭裁判所へ申立てを行います。
③成年後見人などの決定・制度開始
成年後見人などは家庭裁判所が選びます。申立てから利用開始までの期間は、多くの場合、早ければ1~2ヵ月、長くても4ヵ月以内くらいです。
誰もが長寿化する時代において、成年後見制度は高齢期の不安を解消し、自分らしい生活を守るための重要な社会的なしくみとなっています。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
大の犬好きで、現在も愛犬と暮らす。JADP認定の「動物介護士®」「動物介護ホーム施設責任者®」「ペットセラピスト®」の資格を取得。確かな金融知識を持ちながらも、生活者としてのリアルなライフスタイルやペットケアへの深い造詣を日々の活動の糧としている。
(2026年6月26日更新)