「中学受験は意味がない」と思っても子供に受験をさせる親の心理

医学部か東大が基本、慶應文系は残念賞という考えとは

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3月でそろそろ卒業式を迎えるという親御さんも多いのではないでしょうか。首都圏を中心に2月に行われた中学受験。子供は当然ながら親も精神的にも肉体的にも疲弊してしまう行事です。今回はその中学受験について考えてみましょう。

クラスのほとんどが中学受験?!

我が家でも今年は子供が小学6年生で、ちょうど中学受験のタイミングでありました。受験結果はいろいろでしたが、一応本人が希望する中学から合格をもらい、家族では一件落着という感じです。

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子供の通う学校では、クラスのほとんどの子が中学受験をするという、自分が小学生であった当時のことを考えればあり得ない状況です。しかし、これが現実というのをひしひしと感じます。

子供の友人の結果は様々で、大手進学塾のクラス分け通りの結果とならないのが中学受験の興味深い点というか、怖いところで、「えー、なんであの子が落ちちゃったの?」と同時に「へー、あの子があの学校に受かったの」という両方が起きてしまいます。

そんな中学受験ですが、果たしてそこまで大事なイベントなのでしょうか。

医学部か東大が基本。慶應文系は残念賞?

私自身、進学校と呼ばれる中高一貫校の中学受験をし、進学しました。同級生の半分近くが医学部、また東京大学にも数十人を輩出する学校です。

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慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。