5. iDeCo(イデコ)、老後の資産形成と節税の両方に役立つしくみ
今回の記事では、iDeCoの仕組み、税制優遇のメリット、最新の制度改正、そして運用のトレンドと注意点について解説しました。
iDeCoは掛金が全額所得控除され、運用益も非課税になる手厚い税制優遇が魅力です。加入可能年齢の上限が70歳未満に拡大され、長く資産形成ができるようになりました。多くの加入者が選ぶ投資信託で「長期・積立・分散」を意識した運用が効率的です。
60歳で受給するには通算加入期間10年が必要なので、早めのスタートが安心です。元本割れリスクがある商品も、分散投資でリスクを軽減できます。預貯金だけでなく、投資信託も視野に入れることで運用の選択肢が広がります。「節税しながら資産を増やす」iDeCoを、自分の老後資金作りに活用してみてはいかがでしょうか。
参考資料
村岸 理美
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
大の犬好きで、現在も愛犬と暮らす。JADP認定の「動物介護士®」「動物介護ホーム施設責任者®」「ペットセラピスト®」の資格を取得。確かな金融知識を持ちながらも、生活者としてのリアルなライフスタイルやペットケアへの深い造詣を日々の活動の糧としている。
(2026年6月26日更新)