早稲田大学の学生が作成した、店舗数1位の総合スーパー(GMS)をまとめた「日本地図」が、X上で話題になっています。投稿したのは、Xユーザーの早稲田大学ショッピングモール研究会さん(@shopping_waseda)です。

当ポストには2025年11月9日時点で2.3万件を超えるいいねが集まり、「イオン化傾向」「へぇぇおもしろい。岡山県民としては、確かに天満屋は土着だもんなぁ」といった多くのコメントが寄せられています。

記事の内容にちなんで、総合スーパー利用時の重視点のアンケート結果についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

※ポストの画像は【写真2枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 総合スーパーのロゴがずらりと並ぶ日本地図

【写真全2枚/1枚目】イオン、イトーヨーカドーなど、見慣れたロゴがあちこちに…!

都道府県別GMS1位のスーパーをまとめた日本地図

出所:@shopping_waseda

「各都道府県で店舗数1位のGMSをまとめてみた」というコメントとともに投稿された1枚の画像。そこには総合スーパーのロゴがずらりと並ぶ日本地図が写っていました。

「商業施設を楽しむ」というコンセプトのもと、さまざまなコンテンツを作成している早稲田大学ショッピングモール研究会さん。

こちらの地図は学祭で一般の方も楽しめるように、視覚的なインパクトとわかりやすさを重視して作成したそうです。

集計結果を見た時の心境については、「思っていた以上にイオンが強く、圧倒的な王者であることを実感しました。その一方で、イトーヨーカドーの存在感が霞んでいる様子から、店舗網縮小の影響を痛感しました」とのこと。

また、「全体的に東日本はイオン一強、西日本は地域色が強いという傾向が見え、その背景を考察したくなりました」と、さらなる探究心が生まれたようです。