5. 「終活」今をより良く生きるために必要なこと
今回は、終活の認知度とイメージに関する調査結果をもとに、「今を生きるための準備」としての終活について解説しました。終活という言葉の認知度は高まっていますが、「亡くなったときのための準備」というイメージがいまだ根強いことがわかりました。
一方で、人生経験を重ねた世代ほど、終活を「これからの時間を豊かに過ごすための準備」として前向きにとらえています。自治体による終活支援制度を活用すれば、不安を減らし、自分らしい生き方を実現する助けにもなります。
「終わりの準備」ではなく、「今を生きるための計画」として、この機会に自分の終活を見つめてみてはいかがでしょうか。
参考資料
- 厚生労働省「令和6年 簡易生命表」
- NPO法人ら・し・さ(終活アドバイザー協会)「第2回 終活意識全国調査 報告書(2024年調査・2025年公開)」
- 兵庫県高砂市「エンディングプラン・サポート事業」
- 神奈川県横須賀市「終活支援センター」
村岸 理美