【老齢年金一覧表】60歳代~80歳代「厚生年金と国民年金」みんなの平均年金月額はいくら?《1歳刻みのリスト形式》
【夫婦・シングル】65歳以上無職世帯の《収入ー支出》平均的な世帯なら毎月赤字!?
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本格的な冬を迎え、家計への負担が増す季節となりました。
世代を超えて物価高騰が実感される中、帝国データバンクの調査によると、光熱費も含む「カレーライス物価(※)」は9月で1食438円となり、新米や野菜の高騰でこの冬には過去最高の460円台に達する見込みです。
こうした状況下、年末調整の時期に、60歳代・70歳代の親御さんの「年金暮らし」が気になっている40・50歳代の方も多いでしょう。
公的年金の2025年度の年金額は「給付水準の目安」に過ぎず、最新の家計調査では、平均的なシニア世帯が毎月2.7万円〜3.4万円の「赤字」という衝撃的な実態が明らかになっています。物価高と冬の暖房費で、この赤字はさらに拡大する懸念もあるでしょう。
今の親世代の収支は、あなたの「未来の家計簿」かもしれません。本記事では、60歳代から80歳代までのリアルな年代別平均受給額と家計収支の現実を解説し、年金受給者が知っておくべき「確定申告」のルールをご紹介します。
※カレーライス物価とは:カレーライスで使用する原材料や、調理にかかる水道光熱費などを独自に試算した指数(帝国データバンク「カレーライス物価指数」調査―2025年9月分、2025年11月10日公表)
1. 2025年度の公的年金《国民年金・厚生年金》は、3年連続のプラス改定
公的年金は、毎年物価や賃金の変動を反映して見直されています。2025年度の年金額は、前年度より1.9%引き上げられています。
公表された年金額例を見ると、国民年金(老齢基礎年金)の満額は月額6万9308円となっています。
また、厚生年金は、モデルケース「厚生年金を受け取る会社員の夫+国民年金を受け取る妻」の世帯の場合、月額23万2784円です。
※昭和31年4月1日以前生まれの方の老齢基礎年金の満額は月額6万9108円(対前年度比+1300円)
※厚生年金は「男性の平均的な収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算)45万5000円)」で40年間就業した場合に受け取り始める年金(老齢厚生年金と2人分の老齢基礎年金(満額))の給付水準
著者
マネー編集部年金班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、地方自治体の公務員や生命保険会社等の金融機関にて勤務経験が豊富な編集者が中心となり、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度などをテーマに、丁寧で読者にとってわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部年金班に所属する編集者は日本生命保険相互会社出身の村岸理美、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等のファイナンシャルアドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍しており、豊富な金融知識をもとにした記事に定評があります。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月8日)
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員/金融ライター
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて主にリテール営業に従事した。とくに銀行では国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険、住宅ローンなどの販売に携わり、全国表彰歴あり。金融機関勤務後は経験を活かし、株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチ(旧:株式会社ナビゲータープラットフォーム)に入社。
現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に記事の企画・執筆・編集・監修をおこなっている。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数達成。(2025年8月25日更新)