2025年10月29日から開催されている「ジャパンモビリティショー2025(JMS)」。トヨタ自動車株式会社が発表した「カローラコンセプト」が「若者にも刺さりそう!」と注目を集めています。
1. 【ジャパンモビリティショー2025/トヨタ】見所満載の「カローラコンセプト」
「Japan Mobility Show 2025」は、2025年10月29日〜11月9日までの期間(10月29~30日はプレスデー)、東京ビッグサイトで開催されている国際的な展示会です。「人とモビリティの未来をつなぐ」をテーマに、多彩な展示・体験プログラムが展開されます。
さまざまな新型車が発表されるなか、注目が集まったのが、今回が世界初公開となったトヨタの「カローラコンセプト」です。
カローラは26年で60周年を迎えますが、今回発表したコンセプトでは「マルチトレーン戦略」が全面に打ち出されており、所有者の好みやグローバル市場に細かく対応するものになっているなど、次の一歩への覚悟を感じさせます。
2. 【ジャパンモビリティショー2025/トヨタ】「カローラコンセプト」はデザインも秀逸
デザインに対しても見所がたっぷりです。低く短いノーズはスポーティな印象を与え、コンセプトの中でも象徴的です。またハンマーヘッドデザインはグリルレスのデザインを採用することで次世代感が漂っています。
また、インテリアは同社が展開している「ブラックバタフライコンセプト」をカローラ流に解釈しており、明るく開放的な室内空間の中でメーターパネルの両脇に操作部を設計するなど、実用性も両立させています。
