日本マクドナルド株式会社は、2025年10月27日に、コールドドリンクの購入者に提供している紙ストローを廃止し、「ストローなしで飲めるフタ」に順次切り替えて言う方針を発表しました。SNSでは紙ストローに対する本音と廃止を歓迎する声が溢れています。
1. 【マクドナルド】紙ストローが導入から約3年で廃止に
マクドナルドがコールドドリンクで紙ストローを導入したのは、22年10月。同社は、「2025年末までにお客様提供用の容器包装類を、再生可能な素材、リサイクル素材または認証された素材に変更する」という方針を掲げており、その一環でした。
今回の発表では、3年間の成果として、年間で約6600トンのバージンプラスチックの削減を見込んでいるとの報告もされています。
2. 【マクドナルド】「ストローなしで飲めるフタ」とは?
紙ストローの代わりに、11月19日から提供するのが「ストローなしで飲めるフタ」です。
素材にはリサイクルPETを100%使用。ストローなしでゴクゴク飲める飲みやすさや簡単に飲み口が開く一方、テイクアウトやデリバリー時など不用意に開いて漏れを生じさせないという特徴も持っています。
また、炭酸飲料のデリバリー時に振動で炭酸ガスの内圧で噴き出しにくいようなデザインになっているなど、細かい工夫もあるようです。
同社は「店内利用だけでなく、デリバリーやテイクアウト、ドライブスルーなど様々なニーズへの対応と、地球環境負荷の低減を両立するため、3年以上の期間をかけて開発した」とコメントしています。
3. 【マクドナルド】SNSでは「実は苦手でした」の声が多数
紙ストロー終了のニュースを受けて、SNSでは「実は苦手でした」という告白が相次いでいます。理由として挙げられているのが「くちびるに触れたときの不快感が気になっていた」「紙っぽい味や臭いがした」など。ユーザーからの受けはイマイチだったようです。
なお、紙ストローが導入されている期間も、シェイクやハッピーセットではプラスチックストローが継続していたり、クルーに要望を伝えればプラスチックストローに変更してもらえたりという状況だったという報告も見受けられました。
紙ストローを取り入れたものの、結局は廃止するケースは少なくなく、スターバックス コーヒーも20年に導入した紙ストローを25年1月に環境負荷が低いバイオマスプラスチック製のものに切り替えています。
また、Xでは「ストローなしで飲めるフタ」に対して「3年間かけて開発したってどんな感じなんだろう」と興味を示している人も多いようです。すでに見た目は公開されていますが、果たして飲みやすさはどうなのか。切り替え後のユーザーの反応が気になるところです。



