14年寝かせたワインのコルクに現れた「結晶」が、Xで話題になっています。
投稿したのは、「@lifoulifou」さんです。
当ポストは執筆時点で4万4000件を超えて表示されており、「ワインのダイヤモンドだ」「ワイン寝かせて試してみたい」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、1世帯当たりの「ワイン」の年間支出金額が高い都市についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 14年寝かせたワインのコルクにできた「結晶」が話題
「うちのワインセラーで14年寝かせてた赤ワインから、しっかりした結晶が出ました ケースに入れて飾ろう~」そんなコメントとともに投稿されたのは4枚の写真。
そこに収められていたのは、ワインボトルのコルクに付着した赤い結晶でした。コルクには宝石のように輝く小さな粒がびっしりと付いており、まるで鉱石の標本のような美しさです。
これは「酒石」と呼ばれるもので、ワインに含まれる酒石酸とカリウムなどのミネラルが結合してできた結晶性の物質。
ワインの底やコルクに付着して見られ、特に低温で保存されたボトルで形成されやすいといわれています。
そんなワインの酒石は、SNSで大きな反響を呼びました。
