老後資金を「定率引出」することのメリットとデメリットとは? 資産活用世代の引き出し② 2018.12.23 06:00 公開 執筆者野尻 哲史 米国のRequired Minimum Distribution(最低引出制度)で使われる余命表 01/01 出所:IRA Required Minimum Distribution Worksheet 注:未婚または既婚者で配偶者が10歳以上若くない、かつIRAの相続後の受け取り人が配偶者唯一でないことを要件とした場合のデータ この写真の記事へ戻る この写真の記事へ戻る 合同会社フィンウェル研究所代表 野尻 哲史 copy URL 執筆者 野尻 哲史 合同会社フィンウェル研究所 代表 合同会社フィンウェル研究所代表。国内外証券会社、大手外資系運用会社を経て、2019年5月に現職。資産の取り崩し、地方都市移住、雇用継続などの退職後の生活に関する提言を行っている。行動経済学会、日本FP学会などの会員などの他、2018年9月から金融審議会市場ワーキング・グループ委員。著書に『IFAとは何者か』(一般社団法人金融財政事情研究会)、『老後の資産形成をゼッタイ始める!と思える本』(扶桑社)、『定年後のお金』(講談社+α新書)、『脱老後難民 「英国流」資産形成アイデアに学ぶ』(日本経済新聞出版社)など多数。 あわせて読みたい